1997年の6月から7月にかけて、新百合ヶ丘南口線の歩道デザインを考えるために、麻生小学校の生徒によるデザインワークショップ(計3回)が開催されました。

日時:1997年6月18日・7月2日・7月16日
場所:麻生小学校プレイルーム
参加対象:麻生小学校の4年生・5年生・6年生の有志計31名
主催:(財)川崎市新都心街づくり財団
企画協力:川崎市(まちづくり局・建設局・総合企画局・麻生区役所)
後援:新百合丘農住都市開発(株)
デザインコーディネーター:(有)印南総合計画
1997年8月に完成した「季節のぬけ道」 施工:鹿島建設

●第1日目
新百合丘の街の構造を知るために探検隊を作り,「まちのルール探し」をしました。
探検隊は「まちの色」「まちの緑・広場」「まちの道」の3チームに分かれ,「探検シート」に記入しながら街を歩いた後,デザインの方針を話し合いました。
探検シートに記入しながら街を調査
チームごとに調査結果を発表
まちの色しらべチーム用の探検シートと種明かし用のルール紹介シート

●第2日目
この日は具体的なデザイン作業を行いました。まず,「色」「形」「模様」の3つのシートを使ってデザインのトレーニングを行った後,5チームに分かれて歩道デザイン案を考えました。
パソコンや色鉛筆を使って色や形を考え,デザインシートを仕上げていきました。
色鉛筆やパソコンでデザインシートを仕上げる
チームごとにデザインを発表
トレーニングシートとデザインシート

●第3日目
子供たちのアイディアが実際にデザインとしてまとめられ,模型になって登場しました。
「自然」や「暖かさ」がテーマになっており,四季を表す4つのゾーンや土の雰囲気を感じさせる暖かい色が特徴です。
最後に全員に歩道の名前の案を出してもらい,投票によって絞り込まれた5案の中から「季節のぬけ道」が選ばれました。
最後にデザイン図面と模型を持って記念撮影
参加した子どもたちからはたくさんのメッセージが届きました